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6月という月にそうやっていられたということ。



雨が降っている。止んだり、降ったり。

薄青緑の。淡赤紫の。深墨灰の。

そんな空の。そんな空気の。そんな眼差しの。

そういうものに、深く包まれていられた6月だった。



春の夜も、夏の朝も、冬のひだまりも、とても好きだけれど、

〝6月〟という月が好きというのは、気がつかなかった。


自分の中の、その薄青緑の空気の中で、じっとしていられる、ということ。

なにかに耳をかたむけていられる、ということ。



動き始める前の緊張。動き始めた後の鼓動、そんなものではなくて、

その中間点という、何もないということが、ただそこにあるということが、

〝6月〟という時間を油断させたのか、気がつかなかった。



気がつかせてもらえたことは、やはり、幸福、だと思う。

もうそれは変わらないことになるだろうし、

そうだったことを知ってるから。




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ひとりごと。 | コメント(2) | トラックバック(0)2008/06/29(日)00:57

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