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不思議なふたり。

5つ下の弟が結婚した。


9月の終わり、出張中に電話が入り、


「結婚すんねんて」という娘から聞いた時、噴出しそうになった。


あわてて弟に電話をすると、「10月1日に籍を入れる」と普通に答える。


結婚式はまだわからん、とからからと笑った。


すでに彼女とは一緒に暮らしていたし、何度も会ってるし、いい子だし。


特になにもないのだけれど、そのあっさり具合に驚いた。


子供が出来て、という訳でもないらしい。


遠くに住まわれている向うのお母さんに挨拶に行って、その足で実家に来た様で。


母によると、二人はたくさんのお土産を抱えてきたが、


でも、あきらかに「事後報告」だったらしい(笑)。


母が挨拶に行かなくちゃ、と慌てたが、


彼らは、「別にいいよ、今度で。彼女のお母さんが大阪に来た時で。」と


二人して、にこやかに答えたらしい。


ほんまにー?と思っていたが、ほんとに籍を入れた。


そして犬を記念に飼ったらしい。


今も犬を飼っているから、2匹目。


すごいなぁ。と思った。


あの弟が結婚できたことも驚きだし、あのかわいい気が良くつく彼女が


弟を選んだ事も驚きで、あっさり結婚したのも驚きだし、


記念に犬なのも驚き(笑)。


8月に一緒に焼き鳥を食べた時は、まだまだ、と笑ってたのに。


不思議な二人だなぁと、死んだ父もきっとあっちで驚いてるだろうと、


不安げな母をよそに、妹(実の方)と一緒に、がははっと笑った。


とりあえず、突然、妹(義の方)と犬が増えた。うれしいことだと思う。


来週、お祝いに牛タンを食べに行く。


これも彼らの指定で。やっぱり不思議な二人(笑)。


とにかく、おめでとう。やっぱりうれしい。よかったね。


その不思議な自然体な二人で、いつまでもいてね。


 


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ひとりごと。 | コメント(2) | トラックバック(0)2006/10/09(月)23:40

深い夜の青の表紙。

本の内容より、その本を買った時のことを良く覚えている、という本がある。


最近その本の文庫が出て、本屋さんでよく見かける。


 


そのタイトルを見るだけで、震えるような気持ちになる。


カバーの深い色を見るだけで、体が硬くなるような感じがする。


たとえば、「ノルウェイの森」のように


簡単に読み返すことができない本、というのではなくて。


その本を買った時の時間や空気や気持ちが、


今日のことのように、でも夢のように、


目の前に、鮮やかに、すうっと浮かび上がるのが胸に痛くて。


深呼吸したくなる。大きく息を吸って、息をはきたくなる。


そのことが、ただそれだけで、その本を手に取れないのだけれど。



あの本を買った秋の日は、ちょうど今ごろだった。


匂いや、本屋さんのざわめきまで憶えてる。


あれから時間は経ったけれど、どこかに残っているものは消えない。



ただ、そういう気がするだけなのかもしれないけれど。




本。 | コメント(1) | トラックバック(0)2006/10/03(火)02:51

眠り。

運動会があった。


土曜日だったので、お天気もよくて。


日に焼けた。


一生懸命、走ったり、踊ったり、投げたり、ひっぱたりする子供たちを見ると


涙がでてきてしまうのは、歳のせいなのか、なんなのか?(笑)



長い映画を見ているみたいに、運動会を見た後、


家に帰ってからとても眠くて眠くて。


娘と一緒に夜までぐっすり眠った。


真っ暗な中、目が覚めるともう7時だった。


眠いと思いながらおいしいお魚を食べに行って、


眠くてふらふらしながらお風呂に入ったら


まだ10時過ぎ。なのに、もう眠くて眠くて。


倒れるようにお布団に入り、


朝まで夢も見ないでぐっすり眠った。



こんなに眠くなったことがなかった。


もう眠っても眠っても眠かった。


目をあけようと、声を出そうとしても、できなかったほど眠かった。



朝、自然に目が覚めて起きた時はもう眠くなくて、


まるで自分と違う体みたいだった。


頭の中がはっきりしてた。


目はとても腫れてたけれど(笑)。



あんなに眠かったのはなんでだろう?


村上春樹の短編の「眠り」を思い出した。


あの小説のように出てくるシーンのように、


眠い時は、なんだか、眠いという意識以外は


映像は霞んだスローモーションで、音は膜をはったようにくぐもってる。



普段あんなに眠れなくても大丈夫だから、そんな感覚は今までなかった。


きっと、自分の中で、眠くて眠るという事がとても必要だったのかもしれない。


眠くなる、というのは、からっぽに気持ちがよくて、


やっぱり少し怖いことを始めて知ったような気がした。


 


TVピープル / 村上 春樹


村上春樹。 | コメント(2) | トラックバック(0)2006/10/02(月)00:51

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