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眠り。

運動会があった。


土曜日だったので、お天気もよくて。


日に焼けた。


一生懸命、走ったり、踊ったり、投げたり、ひっぱたりする子供たちを見ると


涙がでてきてしまうのは、歳のせいなのか、なんなのか?(笑)



長い映画を見ているみたいに、運動会を見た後、


家に帰ってからとても眠くて眠くて。


娘と一緒に夜までぐっすり眠った。


真っ暗な中、目が覚めるともう7時だった。


眠いと思いながらおいしいお魚を食べに行って、


眠くてふらふらしながらお風呂に入ったら


まだ10時過ぎ。なのに、もう眠くて眠くて。


倒れるようにお布団に入り、


朝まで夢も見ないでぐっすり眠った。



こんなに眠くなったことがなかった。


もう眠っても眠っても眠かった。


目をあけようと、声を出そうとしても、できなかったほど眠かった。



朝、自然に目が覚めて起きた時はもう眠くなくて、


まるで自分と違う体みたいだった。


頭の中がはっきりしてた。


目はとても腫れてたけれど(笑)。



あんなに眠かったのはなんでだろう?


村上春樹の短編の「眠り」を思い出した。


あの小説のように出てくるシーンのように、


眠い時は、なんだか、眠いという意識以外は


映像は霞んだスローモーションで、音は膜をはったようにくぐもってる。



普段あんなに眠れなくても大丈夫だから、そんな感覚は今までなかった。


きっと、自分の中で、眠くて眠るという事がとても必要だったのかもしれない。


眠くなる、というのは、からっぽに気持ちがよくて、


やっぱり少し怖いことを始めて知ったような気がした。


 


TVピープル / 村上 春樹

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村上春樹。 | コメント(2) | トラックバック(0)2006/10/02(月)00:51

その空気を感じれる。





村上さんの本は、どれもこれも読む。


村上さんを好きになってからずっと。


随分前に、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読んでから。






少し前に、ある人に、村上さんの『短編』の中で好きなものを3つあげるとしたら、と聞かれてかなり悩んでしまいました。


その時と少し違うけれど、選ぶとしたら、


・五月の海岸線


・午後の最後の芝生


・日々移動する腎臓のかたちをした石




この3つの短編は、特別な感じがする。


村上さんの作品の中でもとびきりなお話。





先の2つは、空気が好きだから。とても静かで、悲しくて、冷静で、孤独で、空が青い感じがする。


目の前で起こっていることのように。




『日々移動する腎臓のかたちをした石』は、個人的に。人を好きになることと、ストライク、3つ目を教えてくれたから。




何が書いてあるか、ということよりも、そこにある空気が感じられる村上さんの短編たち。


近くて、遠いところへ連れてってくれる。


いつまでも、何度でも、読んでいたいと思う。


そんな短編たちが大好きです。


 


カンガルー日和 / 村上 春樹


中国行きのスロウ・ボート / 村上 春樹


東京奇譚集 / 村上 春樹

テーマ:心にしまっておきたい本。│ジャンル:本・雑誌
村上春樹。 | コメント(5) | トラックバック(0)2006/06/10(土)01:16

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Author:rie。
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空を見ることが好きです。

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